市場 ｉｎ 入田町
☆ 入田フレッシュ市
入田町のＪＡにて毎月２回 （１日と１５日） 開催されている。時間は午前６時から１１時までであるが、早い時間に売る切れるらしい。このフレシュ市の特徴は、ＥＭボカシ（ＥＭ菌を混ぜた発酵合成型有機肥料）を主に使って栽培した野菜が並ぶこと。女性部員たちが家庭菜園で育てたもので、値段も安く時には市価の半額ということもあるそうだ。
四季の野菜だけでなく、手作りのこんにゃくやナスのからし漬けのどの加工品も並ぶ。中でも「こんにゃく」は人気商品である。１９８１年に始まって、今年で２０年目を迎えるがこの市は休んだことはないそうである。
主な取り扱い品 ・・・ ゴボウ、ダイコン、ニンジン、ワラビ、タマネギ、ジヤガイモ、ナス、ミカン、スダチ、カキ、サツマイモ、ホウレンソウ、漬物類など
☆ 植木市
約３０年前から１０月から５月までの月１回２０日に入田町の日和田の鮎喰川北側河川敷にて開催されている。開催時間は８時より4時頃までである。10時よりセリの時間となる。出荷者は兵庫県をはじめ千葉県や静岡県からも来ている。この市場は入田町の5４軒の植木生産農家が中心となっている「農事組合法人徳島県植木生産組合」が運営している。そして、この市は一般の消費者も購入することが可能である。セリにかかる前から直接交渉して買うことができる。これは小向制度といって、多い時は全体の４０〜５０％を占めるらしい。又、大きい植木は運賃を払えば配達もしてくれる。よって、植木の専門の人達だけの市場ではなく、誰でも参加できるので植木に興味ある人はぜひ一度訪れるとよい。安い商品では１本１００円ぐらいで、単品でも買うことができる。
出荷商品としては、大きいものではマキ、アメリカハナミズキ、ウバメ、ヤマボウシ、エゴ、シャラ、コニファ類等で、小さい植木としてはサツキ、ツツジ、サザンカ、ツゲなどである。
開催日 ・・・ １０月から５月までの月１回 ２０日の日 時間 ・・・ ８：００ 〜 １６：００
２０００年２月２０日の出荷商品
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| イヌマキ | キャラ | ||
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| 紅梅 | ボケ （ 寒ボケ ） | ||
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| サザンカ （ 寒ツバキ ） | ツバキ | ||
毎年１０月より翌年の５月まで毎月２０日に徳島県では唯一の植木市が入田町海先の鮎喰川北岸の河川敷にて開催されています。業者だけでなく一般の人も購入できます。又、河原には広い駐車場もあります。
植木市のことや植木に関することは植木生産組合長までご連絡下さい。
ＴＥＬ ・・・ ０８８−６４４−０４２７ （ 農協 ） ＴＥＬ ・・・ ０８８−６４４−０３０４ （ 組合長 林 専一 ）