佐藤家のお客さん　Ｎｏ２

２０１０年１月１１日 藤井寺から焼山寺まで往復した その往路で２人に出会う 背の高い女性は日本語で挨拶した スムーズな日本語、でも少し何か違った よく見ると体型も日本人離れというか・・・ もう１人は明らかに異邦人 （彼女は日本語は十分ではないようだった） そして話を聞くと、アルゼンチン人とのこと 右の女性は母親が日本人とのこと それで、日本語がぺらぺら 左の女性は祖母が日本人とのこと 熊本出身で近日中にそちらに向かうとのこと あらら、不思議、こんな所で知り合えるなんて 遠い異国から来てお遍路さんをしていると 何かのご縁ですなあ。

（１月１２日病院の応接室にて） 　帰りの復路で再度出会った せっかくなので、明日時間があれば我が家に寄ってね と、声をかけた しかし土地勘がないだろうし、 来られるかどうか半信半疑であった しかし、ちゃんと来ることができた すごい、素晴らしい 地元特産の「そば米汁」など接待を行った そして、アルゼンチンの事情なども聴くことができた また、今回の旅の予定も 何と、夏休み休暇で２ヶ月半もするとのこと 日本の物価は高いので、かなりきびしい旅である 昨夜は５００円の素泊まりの小屋で泊まったと 何とたくましいというか、すごいというか！！ 今後の旅の安全と素敵な思い出ができますように！